2016年12月20日火曜日

入門セミナークリスマス班の発表です

 もうすぐクリスマス。今日は今年最後の入門セミナーで、クリスマス班の発表でした。
「クリスマスの雰囲気」「世界のクリスマス」「クリスマスの過ごし方」「聖なる夜は彼と共にfest.彼女とゆかいな仲間たち」というタイトルの4班です。

「クリスマスの雰囲気」は、グッズやライトなどのオーナメントを発表の際に用いながら、音楽もクリスマスソング。演出からワクワク感を盛り上げており、発表もいつものデパートとクリスマスシーズンの違い、町並みの違いなどをさまざまな観点でクリスマスならではのホスピタリティを考察していました。何気なさには、人を思う営みがあり、それがホスピタリティであるというまとめでした。


 「世界のクリスマス」では、日本やドイツ、オーストラリア、フィリンピン、シリア、ウクライナなど、世界のサンタやプレゼント、クリスマスの過ごし方を取り上げました。これまで、世界のクリスマスとしてこうした比較の視点はありましたが、中東のイスラム圏まで考察するのは初めてです。それを踏まえて、人を思うあり方としてのホスピタリティとまとめて、力作でした。望むなら、その「思うあり方の違い」として、各地のクリスマスがどう表現されているかまで深めればもっとすばらしかったですね。

 「クリスマスの過ごし方」では、「アフタヌーンティー」とレストランの取材によって、クリスマスがどう特別なものとして工夫が凝らされているのかの発表でした。丁寧な取材もある一方で、もうすこし踏み込んだ考察もあれば、取材も生きたものになったかなと思われました。

 
 最後の「聖なる夜は」班。この班は、自作の動画によって取材した「磨天楼」やイルミネーションを披露したあとで、スライドで考察するという手法です。こうした手法を用いたのは、以前「ドクターフィッシュ」の体験を一部動画にした作品以来初めてでした。
動画の制作自体は演技、編集など見事で、時に笑いも起こり、みんな魅入っていました。ただ、その動画の場面場面が、最後の考察にもっと関連づけるような作りであれば、さらによかったのではと思えました。それにしても、チャレンジ精神が見事でしたね。


 投票の結果、優勝は「クリスマスの雰囲気」でした。丁寧な考察やクリスマスの演出が功を奏したのでしょう。優勝班に限らず、クイズの正解者へのプレゼントだったり、全員にお菓子のプレゼントだったりと、この合同ゼミで、一足早いクリスマスの気分をたっぷりあじわうことができました。
 来年は入門セミナー最後の合同ゼミです。みなさん、良いお年をお過ごしください。



2016年12月13日火曜日

入門セミナー・フード班の発表


本日は、1年生の入門セミナーで、フードブジネス班の発表が行われました。人気ラーメン店の研究、店舗「恋のしずく」、店舗「酒湊」、コンビニのPB研究の4班です。

 ラーメン店は学園大でのアンケート結果などにより、スープ、麺、トッピング、それからボリュームや接客、価格などの比較報告です。グラフを用いたり、視点を変えたりの考察が興味深かったです。



 次の「恋のしずく」は、なんといってもそのプレゼン力に圧倒されました。総合的な司会をしていた学生の力量で場内は引きこまれ、店のメニューの説明や店の魅力に聞き入っていました。クイズの勝者にはハグをしたりと、場内は笑いに包まれ、濃密な時間でした。

 3番目の「酒湊」は天草の魚をメインとしたお店です。おいしそうな写真と細かなところも目配りした報告でした。

 最後のコンビニのPB研究は、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートのPBを取り上げ、幾つかを比較しながらの考察でした。視点も面白く、聞き応えのあるプレゼンでした。

 さて、投票の時間。場内が選んだのは「恋のしずく」店の班でした。やはり印象に残るプレゼンだったのでしょう、圧倒的な勝利でした。

 次週は「クリスマス班」のプレゼントなります。今回のプレゼンを見て、また刺激されたことでしょう。今年最後の入門セミナー、楽しみです。




2016年10月1日土曜日

第3回オープンキャンパスの学科紹介

本日は、第3回オープンキャンパスでした。今回の学科紹介は、ほぼ在学生によるプレゼンがメインでした。ご協力いただいたのは、3年生の小原奈々さん、藤本健吾さん、松永大空さんです。入学から3年生の今にいたるまでのカリキュラムや学生生活の流れを通して、ホスピタリティとはなにか、ゼミとは、インターンシップで学べるものとは、をそれぞれ熱く語ってくださいました。
 高校生の参加者は、先輩の気さくで熱意のある語り口に、熱心に聞きっておられる様子でした。

 

 小原さん、藤本くん、松永さんは、この機会にこれまでの学びを振り返れてとてもよかったということ。
 私自身は、ホスピ学科についてこのように理解してくださっているのかと、うれしく感慨深かったです。
 やはり学科のプレゼンは在学生に協力していただくのが、高校生にとっても本学科の在学生にとっても、とても有意義な時間になるのではと思ったことでした。
 
 ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました。
 


それからお知らせが遅れましたが、ホスピ学科がツイッターをはじめました。

https://twitter.com/kumagakuhospi

学科の折々をつぶやく予定です。どうぞよろしくお願いします。

2016年8月22日月曜日

入門セミナーのプレゼンです

 震災から授業が再開し、春学期も残すところわずかになった7月26日、8月2日に、入門セミナーではホテル班とレジャー班のプレゼンがそれぞれ行われました。例年は、14号館の教室で行なうところですが、今年は震災の影響で教室の使用が制限されているため、図書館の地下AVホールでの実施となりました。

 いずれも、4月に入学したばかりの学生さんとは思えないほど、よく練れた内容であるとでした。

 
 
 プレゼン自体は、最初は、まだ照れや緊張のため、原稿をそのまま読む形になったりしていましたが、教員からの指摘を受けると、かなり高いレベルのプレゼン力を発揮していきました。後半になるにつれ、堂々とした聴衆に訴えかけるようなプレゼンもあり、一同圧倒されました。
 
 ホテル班、レジャー班それぞれのプレゼンが終了すると、最後は、投票によって優勝班が決定され、図書券を獲得!どの班も見事でしたが、聴衆を巻き込むようなプレゼンの班が優勝となりました。
 


秋学期はクリスマス班とフード班のプレゼンです。ホテル班とレジャー班のプレゼンのレベルに刺激されて、きっとさらにUPした内容とプレゼン力を期待しています。

卒業生が講演に来られました

 7月20日の「エアライン・ホテル概論」の講義に、卒業生の井川恵里さんがおいでになりました。井川さんはホスピ学科6期生で、卒業後にジェイ・エアの客室乗務員としてご活躍中です。会社の許可をいただいて、制服での登場でした。

 講義では、学生時代にどのような過ごし方をしたか、エアラインの志望を現実化するためにどのような努力をされてきたか、就活にあたって、何に気をつけていたかなどをお話しされました。夢を叶えて、客室乗務員になった現在の生活の充実ぶりのお話になると、学生たちは目を輝かせて、興味津々、いろいろな質問をしていました。
 また、井川さんの実家は阿蘇ということ。会社や周囲の同僚たちが震災に際して、どのような配慮をしてくださったかになると、みんなしみじみ聞き入っていました。井川さんは、在学中も本当に努力家できらきら輝いた学生さんでしたが、社会人となられた今、一層、生き生きと輝きを増していました。受講生が、彼女のような先輩のあとに続くことが楽しみです。
 

2016年3月29日火曜日

卒業式

 先週3月23日は卒業式でした。本学科第8期生の卒業です。みなさん、晴れやかな笑顔がまぶしかったです。翌24日には、夕方から謝恩会を開いてくださいました。場所は、インターンシップ先としてご協力いただいている水道町のフェリシアさんです。本学科の卒業生も勤務していて、あたたかな時間を過ごすことができました。
 卒業生のみなさんのご活躍を教員一同、心から祈念しています。

2016年1月29日金曜日

内定報告会が開催されました

1月26日は秋学期最後の授業でした。その3限に、3年生の合同ゼミとして「内定報告会」が開催されました。これも学科恒例の行事で、4年生の内定者から7名の方に就活にいたるまでの過程や、就活に必要なこと、苦労話など、後輩に向けてメッセージをいただきました。

荒砂恵梨子さん(J AIRの客室乗務員内定)は、こういうサービスをしたいと熱意をもって伝えるための工夫をしたことを強調されました。オリジナルのクリスマスクーポンをつくるなど、自分が社員だったらこういうサービスをすることをしっかりアピールできたところが内定獲得のポイントだったのでは、ということです。また、語学学習のコツなど、航空業界で必要なTOEICの点数など具体的なお話もありました。



稲原希美さん(熊本セントラル病院内定)は、商業高校出身ということで、事務系の仕事をもともと志しておられました。就活において彼女は、とにかく自分自身で説明会に足を運ぶことを大事にしたそうです。人の噂やネット情報などではなく、自分で実際に肌で感じたことを信じて行動するためにも、足で確認することの重要性をお話しされました。また、筆記試験の周到な準備、さらに、できたら資格取得は可能な限りがんばっておくといいことも付け加えられました。


椎葉美幸さん(ハウステンボス内定)は、老若男女すべての人と関わりたいという思いから、この仕事に決めたそうです。また、特定の職種に絞り込まずに、視野に入らなかったところにも説明会に行ったり、足を運ぶことがとても大事と言われました。そのためにも、就職課はとても頼りになるそうで、いろいろな情報を獲得できるし、とにかく積極的に利用することをお勧めされていました。就活は人との闘いというより個人戦、自分が満足いくように頑張ることだということです。


白河美奈実さん(ANA エアポートサービス(羽田)グランドスタッフ内定)も、就職課にエントリーシートの添削もお願いしていたそうです。ダブルスクールもしていた彼女ですが、就職課での添削は、スクールとは異なり、より広い業種に対応されているところから、非常に信頼出来るということです。エントリーシート作成にあたっても企業研究もしっかりすること、企業のキーワードを抜き出して、そこから自分なりに考えて求める人材を捉える、そしてそれを面接につなげていく、ということです。彼女は企業ごとに予習や反省のノートもしっかり書いていて、そのノートを3年生に紹介されていました。厳しい航空業界の就活に最後までがんばれたのは、親やお世話になった人たちへの恩返し、ということを言われていました。

林田佳那子さん(明治安田生命内定)は、当初は福岡で就活を行っていて、とにかくスケジュール管理などが大事と言われました。また、就活には優先順位が大事なので、それを中心に動くこと、また精神的に自分を支えるために楽しみを取り入れることも強調されていました。そうでないと、就活時に精神を病んでしまう事例もあるとのことです。面接時は、ことばに詰まっても、最後まで自分の言葉で伝えようとするといいとお話しされました。

福田頌子さん(いわさきコーポレーション内定)は、当初はホテルに就職を希望していたそうです。本学科に入学したのもそのためだったけれど、ホテルでインターンシップをするなかで、ホテルまでの交通手段に関心をもって、そこから交通手段に関わる仕事として今の内定先になったそうです。また、彼女は学科の3ヶ月のインターンシップ以外にも別に1ヶ月自分からインターンシップに参加し、そこでも大きな影響を受けたそうです。それらのことから、「自分が動いた分、チャンスは広がる、就活を通してそのことを実感してほしい」といわれていました。

松浦有紗さん(鴨川シーワールド内定)は、もともと東京など大手の出版業界で編集の仕事を志していたそうですが、それらがうまくいかずに、いろいろなチャレンジを経て、今の内定先に決定したそうです。彼女も、3ヶ月のインターンシップ以外に、そこから広がった東京へのインターンシップなど自主的にどんどん道を切り開いていかれました。その通り、彼女はとにかく人と違うことをしてきたそうで、それらはすべて面接時のエピソードとして使えたそうです。彼女は、エントリーシートを書くためのお道具箱として、大きな筆記用具入れを紹介してくれました。それらには、何種類ものペン、ホッチキス、小さなはさみ、ノリ、印鑑など、いつでも履歴書が書けて送れるように準備された品々が入っていました。そこにも自分なりに就活を楽しめるような工夫がありました。彼女のことばで興味深かったのは、「就活に正解はないから、信じるものを貫くこと」ということです。深みのあることばでした。

 彼女たちのお話のあとには、質疑応答があり、3年生から今の不安や質問がなされました。時間も十分ではなかったかもしれませんが、これから就活に臨む3年生には響くことが多くあったようです。
 私も内定者の話を聞きながら、このあいだ入学してきたような気がする彼女たちが、このようにご自身の就活経験を語れることに、時の経過の深みをしみじみ味わいました。本学科に入学してくれた誰もが、このように自信をもって後輩に話ができるよう充実した学生生活を送れることが、私たち教員の願いだと改めて感じました。話を聞いていた3年生も、来年はこうした場に立ってもらえるよう、司会の井上先生から激励がありました。いい時間でした。