2016年8月22日月曜日

入門セミナーのプレゼンです

 震災から授業が再開し、春学期も残すところわずかになった7月26日、8月2日に、入門セミナーではホテル班とレジャー班のプレゼンがそれぞれ行われました。例年は、14号館の教室で行なうところですが、今年は震災の影響で教室の使用が制限されているため、図書館の地下AVホールでの実施となりました。

 いずれも、4月に入学したばかりの学生さんとは思えないほど、よく練れた内容であるとでした。

 
 
 プレゼン自体は、最初は、まだ照れや緊張のため、原稿をそのまま読む形になったりしていましたが、教員からの指摘を受けると、かなり高いレベルのプレゼン力を発揮していきました。後半になるにつれ、堂々とした聴衆に訴えかけるようなプレゼンもあり、一同圧倒されました。
 
 ホテル班、レジャー班それぞれのプレゼンが終了すると、最後は、投票によって優勝班が決定され、図書券を獲得!どの班も見事でしたが、聴衆を巻き込むようなプレゼンの班が優勝となりました。
 


秋学期はクリスマス班とフード班のプレゼンです。ホテル班とレジャー班のプレゼンのレベルに刺激されて、きっとさらにUPした内容とプレゼン力を期待しています。

卒業生が講演に来られました

 7月20日の「エアライン・ホテル概論」の講義に、卒業生の井川恵里さんがおいでになりました。井川さんはホスピ学科6期生で、卒業後にジェイ・エアの客室乗務員としてご活躍中です。会社の許可をいただいて、制服での登場でした。

 講義では、学生時代にどのような過ごし方をしたか、エアラインの志望を現実化するためにどのような努力をされてきたか、就活にあたって、何に気をつけていたかなどをお話しされました。夢を叶えて、客室乗務員になった現在の生活の充実ぶりのお話になると、学生たちは目を輝かせて、興味津々、いろいろな質問をしていました。
 また、井川さんの実家は阿蘇ということ。会社や周囲の同僚たちが震災に際して、どのような配慮をしてくださったかになると、みんなしみじみ聞き入っていました。井川さんは、在学中も本当に努力家できらきら輝いた学生さんでしたが、社会人となられた今、一層、生き生きと輝きを増していました。受講生が、彼女のような先輩のあとに続くことが楽しみです。
 

2016年3月29日火曜日

卒業式

 先週3月23日は卒業式でした。本学科第8期生の卒業です。みなさん、晴れやかな笑顔がまぶしかったです。翌24日には、夕方から謝恩会を開いてくださいました。場所は、インターンシップ先としてご協力いただいている水道町のフェリシアさんです。本学科の卒業生も勤務していて、あたたかな時間を過ごすことができました。
 卒業生のみなさんのご活躍を教員一同、心から祈念しています。

2016年1月29日金曜日

内定報告会が開催されました

1月26日は秋学期最後の授業でした。その3限に、3年生の合同ゼミとして「内定報告会」が開催されました。これも学科恒例の行事で、4年生の内定者から7名の方に就活にいたるまでの過程や、就活に必要なこと、苦労話など、後輩に向けてメッセージをいただきました。

荒砂恵梨子さん(J AIRの客室乗務員内定)は、こういうサービスをしたいと熱意をもって伝えるための工夫をしたことを強調されました。オリジナルのクリスマスクーポンをつくるなど、自分が社員だったらこういうサービスをすることをしっかりアピールできたところが内定獲得のポイントだったのでは、ということです。また、語学学習のコツなど、航空業界で必要なTOEICの点数など具体的なお話もありました。



稲原希美さん(熊本セントラル病院内定)は、商業高校出身ということで、事務系の仕事をもともと志しておられました。就活において彼女は、とにかく自分自身で説明会に足を運ぶことを大事にしたそうです。人の噂やネット情報などではなく、自分で実際に肌で感じたことを信じて行動するためにも、足で確認することの重要性をお話しされました。また、筆記試験の周到な準備、さらに、できたら資格取得は可能な限りがんばっておくといいことも付け加えられました。


椎葉美幸さん(ハウステンボス内定)は、老若男女すべての人と関わりたいという思いから、この仕事に決めたそうです。また、特定の職種に絞り込まずに、視野に入らなかったところにも説明会に行ったり、足を運ぶことがとても大事と言われました。そのためにも、就職課はとても頼りになるそうで、いろいろな情報を獲得できるし、とにかく積極的に利用することをお勧めされていました。就活は人との闘いというより個人戦、自分が満足いくように頑張ることだということです。


白河美奈実さん(ANA エアポートサービス(羽田)グランドスタッフ内定)も、就職課にエントリーシートの添削もお願いしていたそうです。ダブルスクールもしていた彼女ですが、就職課での添削は、スクールとは異なり、より広い業種に対応されているところから、非常に信頼出来るということです。エントリーシート作成にあたっても企業研究もしっかりすること、企業のキーワードを抜き出して、そこから自分なりに考えて求める人材を捉える、そしてそれを面接につなげていく、ということです。彼女は企業ごとに予習や反省のノートもしっかり書いていて、そのノートを3年生に紹介されていました。厳しい航空業界の就活に最後までがんばれたのは、親やお世話になった人たちへの恩返し、ということを言われていました。

林田佳那子さん(明治安田生命内定)は、当初は福岡で就活を行っていて、とにかくスケジュール管理などが大事と言われました。また、就活には優先順位が大事なので、それを中心に動くこと、また精神的に自分を支えるために楽しみを取り入れることも強調されていました。そうでないと、就活時に精神を病んでしまう事例もあるとのことです。面接時は、ことばに詰まっても、最後まで自分の言葉で伝えようとするといいとお話しされました。

福田頌子さん(いわさきコーポレーション内定)は、当初はホテルに就職を希望していたそうです。本学科に入学したのもそのためだったけれど、ホテルでインターンシップをするなかで、ホテルまでの交通手段に関心をもって、そこから交通手段に関わる仕事として今の内定先になったそうです。また、彼女は学科の3ヶ月のインターンシップ以外にも別に1ヶ月自分からインターンシップに参加し、そこでも大きな影響を受けたそうです。それらのことから、「自分が動いた分、チャンスは広がる、就活を通してそのことを実感してほしい」といわれていました。

松浦有紗さん(鴨川シーワールド内定)は、もともと東京など大手の出版業界で編集の仕事を志していたそうですが、それらがうまくいかずに、いろいろなチャレンジを経て、今の内定先に決定したそうです。彼女も、3ヶ月のインターンシップ以外に、そこから広がった東京へのインターンシップなど自主的にどんどん道を切り開いていかれました。その通り、彼女はとにかく人と違うことをしてきたそうで、それらはすべて面接時のエピソードとして使えたそうです。彼女は、エントリーシートを書くためのお道具箱として、大きな筆記用具入れを紹介してくれました。それらには、何種類ものペン、ホッチキス、小さなはさみ、ノリ、印鑑など、いつでも履歴書が書けて送れるように準備された品々が入っていました。そこにも自分なりに就活を楽しめるような工夫がありました。彼女のことばで興味深かったのは、「就活に正解はないから、信じるものを貫くこと」ということです。深みのあることばでした。

 彼女たちのお話のあとには、質疑応答があり、3年生から今の不安や質問がなされました。時間も十分ではなかったかもしれませんが、これから就活に臨む3年生には響くことが多くあったようです。
 私も内定者の話を聞きながら、このあいだ入学してきたような気がする彼女たちが、このようにご自身の就活経験を語れることに、時の経過の深みをしみじみ味わいました。本学科に入学してくれた誰もが、このように自信をもって後輩に話ができるよう充実した学生生活を送れることが、私たち教員の願いだと改めて感じました。話を聞いていた3年生も、来年はこうした場に立ってもらえるよう、司会の井上先生から激励がありました。いい時間でした。
 

2016年1月6日水曜日

フード班のプレゼンです

 あけましておめでとうございます。2016年はじめての1年ゼミは、フード班のプレゼンです。2ゼミ4班が発表しました。1.ユージーン班(タイムマーケティング)2.ラプンツェル班(熊本のケーキ屋さん)3.パスカル班(塚田農場)4. 辛辛班(辛辛食堂)です。班のネーミングがそれぞれユニークですね。
 
1.  ユージーン班は、夜カフェセブン、PRONTOを事例に、昼と夜によってサービスする内容や雰囲気を変化させるマーケティング手法をとりあげました。非常によくまとまった内容で、聞いているだけで、なるほどなあと思える発表でした。

2.  ラプンツェル班は、熊本市内のケーキ屋さん(Noji、カトルズジュイエ、SWISS、ブローニュの森)を取り上げました。店ごとの雰囲気やサービス内容、ホスピタリティなどの比較して、それぞれの特徴をうまく描き出していました。季節の販売戦略に焦点を当て、夏にケーキが売れにくくなる理由や、それに対応した戦略など、商学部らしい発表でした。

3. パスカル班は、下通りにある「塚田農場」という居酒屋と取り上げました。発表者が以前、そのホスピタリティに感動したからこの店に注目した、というだけあって、さまざまなユニークな取り組みが紹介されました。たとえば、お客さんの出入りをスタッフで拍手し、VIP感を演出する。また、来店した回数に応じて昇格する名刺をいただけて、最上級の「役員」になれば、店舗の会議にも出席できるといったことです。また、農業祭、収穫祭をイメージした店内に合うように、スッタフも浴衣で接客するなど、そのお客様を感動させようとする取り組むは目をみはるものがありました。プレゼンは、それをよくわかる形でテンポよく進めていきました。

4. 辛辛班は、「辛辛食堂」の取り組みを紹介しました。パスカル班と同様に、スッタフが一丸となったおもてなしを、おいしそうなメニューとともに紹介。この班のユニークなところは、まず、韓国料理を取り上げるにあたっての、食事の作法から紹介した点です。スタッフの研修は、「居酒屋大学」といわれる形で取り組まれているようで、徹底した礼儀、マナーを学べるそうで、スタッフの成長についても言及されていました。

 いずれの班も、クイズにプレゼントなどを織り交ぜて、聴衆を飽きさせない形で、発表されました。質疑応答にも、動じずにテキパキ答えて、安定感がありました。

さて、最後の投票。優勝は、3.パスカル班「塚田農場」でした。勝因は、やはり「ホスピタリティ」につい徹底して取り上げていたところではないかと思われます。他の班の発表もそれぞれ遜色なくすばらしかったのですが、「すごいホスピタリティ!」と思わせるような具体例が豊富だった点で、「塚田農場」のプレゼンが選ばれたのでしょう。





 これで、1年生によるプレゼンはすべて終了しました。入学してまもないホテル班からはじまり、レジャー班、クリスマス班と、それぞれ長い調査や議論を経て、よくプレゼンをまとめあげました。

 次回は講演会の予定です。1年生がどんなことを学び、感じるのか楽しみです。


2015年12月23日水曜日

入門セミナーのクリスマス・プレゼンです

 まだ暖かな日もありますが、もう年末、クリスマスシーズンですね。入門セミナーでは、クリスマス班の発表が行われました。2ゼミ4班の発表です。
 1. 「鶴屋のXmas」、 2. 「クリスマスの異文化比較」、3. 「リア充に負けないクリスマスを過ごすには・・・」、4.「Christmas × Hospitality」というラインナップです。会場にはクリスマスソングが流れ、終始、クリスマスムード。

 1. 「鶴屋のXmas」班は、クリスマスイベントの様々な紹介、イベントにかけるスタッフの思いやホスピタリティについての考えなど、丁寧なインタビューから上手に紹介。中でも、「誰もがサンタ」というコンセプトの紹介はいい視点でした。プレゼンにかける熱い思いも、発表者の語り口から伝わるもので、最後に、みんなに手書きのカードのプレゼントもあり、場内を沸かせました。

 2. 「クリスマスの異文化比較」はドイツ、イギリス、日本のクリスマスを比較し、ドイツのお菓子シュトーレンから日本のシュトーレンを作っているお店でインタビューも行い、そこから見えてくるホスピタリティをよくまとめていました。発表者の衣装もトナカイ、サンタ帽など、ウキウキ感が演出され、なによりスライドの作りがシンプルで非常にうまく構成されていて感心しました。

 3. 「リア充に負けないクリスマスを過ごすには・・・」は、一言で言うと、とてもスタイリッシュでスマートなプレゼンでした。恋人同士で過ごすこと以外に、家族や友人同士で、教会に行ったり、お互いを思い合うカード交換、パーティの準備など心が温かくなるような提案でした。教会での牧師さんへのインタビューは、これまでにないもので、興味深かったです。


 4.「Christmas × Hospitality」は、動植物園と鶴屋東館にあるビブリオテークというお店に着目したプレゼンでした。ビブリオテークでは、世界のクリスマスケーキ特集などクリスマスというイベントに表れるハートフルな人々の思いが、ぎゅっと凝縮された内容でした。途中、サンタの格好をして再登場したり、場内に笑いを溢れさせたり、趣向が凝らされていました。


 優勝は、僅差で1「鶴屋のXmas」を破った4「Christmas × Hospitality」でした!
 どの班もクイズを出したり、音楽で演出したり、場内でプレゼントを回したり、抽選があったりと、ホスピタリティ溢れる演出だったのですが、勝因は場内の沸かせ方なのかなあと思いました。いずれの班も、レベルが高く、本当に今年の1年生は素晴らしいねえ!と教員間で話していました。
 クリスマスプレゼンは毎年見ていますが、今年ほどどの班も果敢にインタビューに臨んだり、視点を豊富にしたり、プレゼン自体の趣向を凝らしたりと、工夫が見られることは稀ではないかと思います。


また、聞く側も一体となって、プレゼンに惹きこまれていて、その教室全体がクリスマスイベントのようでした。
 来年、年明けにはフード班の発表があります。また楽しみですね。










2015年12月14日月曜日

商学部60周年/ホスピタリティ・マネジメント学科10周年記念イベント

 12月12日(土)は商学部60周年、ホスピタリティ・マネジメント学科10周年記念行事が行われました。学科の卒業生として、座談会に1期生の常盤繕子さん(タレント・MC)が登壇されました。
 常盤さんは、在学中にインターンシップ先としてRKKメディアプランニングさんにお世話になりました。もともと、彼女は、「話すこと」を仕事にしたいという思いがあったそうで、放送に少しでも関係するところとして、研修先を希望されました。
 そして、就活時には激戦を勝ち抜き、見事、RKKラジオの「ミミーキャスター」に。当時の思い出を、ご出席下さっていたRKKメディアプランニングのご担当者さまと語っていただきました。

懇親会で常盤さんと久しぶりにお話ししました。1期生だから、まだその真価が十分理解されていなかった「インターンシップ」。でも、本当に行って良かった、自分はそこで大きく変わったという言葉を聞けました。
 彼女の輝く今は、彼女自身のたゆみない努力の賜物ですが、インターンシップもその一つの大きな転機になったのだなあと改めて思いました。今後、益々のご活躍を期待しています!